Self-Realization Fellowship 東京瞑想グループ

国際的な奉仕(Service)と福祉活動

ワールドワイド・プレイヤー・サークル
パラマハンサ ヨガナンダは世界平和の祈りと人々の肉体、心、そして霊的な苦痛を癒すための祈りによって人類に対して重要な貢献をしています。セルフ-リアリゼーション フェローシップ修道会の僧侶、尼僧も祈りをつうじて世界に貢献するためにこの営みに参加しています。この活動はもう何年も続いています。日々の奉仕の中で朝と夕方、世界の平和と癒しを必要としている人々のために祈りをささげています。彼らの祈りはワールドワイド・プレイヤー・サークル(世界をつなぐ祈りの環)に所属する世界中のSRFの会員、友人の祈りによって更に力強いものになり、世界をつなぐ祈りの環という、人を思いやる心の霊的な団結を形成しています。


福祉活動
SRFは霊的な指導と祈りの要求に応えるだけではなく、各地域において、そして世界中で不幸な立場にある人々の苦しみを軽減するために物質的な援助もおこなっています。貧しい人、家の無い人、老人、障害者、自然災害の犠牲者の方々に食糧、衣類、避難所、医療、教育の機会を提供している多くの地方、および国際的な組織の援助をおこなっています。主なものとしては、アメリカ赤十字、フィード ザ チュルドレン、L.Aカウンティ、ケア ボランティア サービス、サルベーション アーミィ、グッドウィル インダストゥリー、ユナイテッド ニグロ カレッジ ファンド、アメリカン インディアン カレッジ ファンド、その他多くの組織が含まれています。SRFボランタリー リーグもまた、衣類、食糧、おもちゃ等を必要に応じて集め、分配しています。

インドにおける姉妹組織、ヨゴダ サットサンガ ソサェティ オブ インディア(YSS)も広範囲に及ぶ福祉活動をおこなっています。無料の医療施設を運営するとともに、YSSの学校では無数の恵まれない子供たちに基本的な教育を施しています。この他、アイバンク、ハンセン病患者の援助、飢餓と災害の救援活動等、多くのプロジェクトをサポートしています。

YSSはカルカッタのマザー テレサによって設立されたミッショナリ- オブ チャリティーと協力して医療援助、住宅の建設、”貧しい者の中でも最も貧しい者”のために清潔な水を供給するための新しい井戸の採掘等のプロジェクトをおこなっています。 これはYSSからの援助に対するマザー テレサから寄せられた感謝状の一部です。




1993年7月13日

親愛なる スリ・ダヤ・マタ、

すてきなお手紙、ありがとうございました。カルカッタに戻ると、シスターたち が貧しい人たちにあなたがなさった素晴らしいお仕事と、彼らのために作って くださった井戸のことを話してくれました。

彼らと分かち合う機会を与えてくださった主にともに感謝し、貧しさと飢えの 中で生まれ、死んでいく世界中の同胞のみなさんに仕えるに値する者となること ができる様に、主にお願い致しましょう。

主の愛がこれからもあなたをつうじて輝き続けますように。


神の祝福がありますように。
マザー テレサ


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