Self-Realization Fellowship 東京瞑想グループ

祈りの力:
神を知ることによって個人と国家間に癒しがもたらされる

個人に病気と不幸を、国家間に戦争と自然災害をもたらす利己主義、貪欲、憎しみという否定的な波動は、もし十分な数の人々が瞑想と祈りによって神と向かい合うならば、克服することができるということをパラマハンサ ヨガナンダは強調しました。スピリチュアルな生き方と神と親しく話をする(communion)ことによりわたしたち自身を変えることによって調和の取れていない生活から生じる否定的な影響を十分に打ち消すことができる平和と調和の波動を自然に放射することができるようになるのです。

このように神の癒しの力が現れる手段(channel)として人のために祈るということは、私たちが提供することのできる最も大切な奉仕の一つなのです。物質的な援助、社会福祉活動、その他の救済は人々の苦しみを一時的に緩和するために価値のある、なくてはならないものですが、科学的な祈りは、人類の誤った思考パターンという世界が苦しんでいる根本の原因に働きかけるものなのです。

ワールドワイド プレイヤー サークルに参加することによって、わたしたち一人一人が可能な限り最も効果のある方法で、世界中に、そして援助を必要としている愛する人々のために持続する平和と癒しをもたらす手伝いをすることができるのです。




駐米インド大使ビナイ ランジャン セン氏とパラマハンサ ヨガナンダ、
1952年、ロサンゼルスにあるSRFの国際本部。

セン大使は後にこのように述べています、 “もし国連に
パラマハンサ ヨガナンダのような人がいたなら、おそらく世界は
今よりもっと良くなっていたでしょう。”


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人類に対する最も大切な奉仕
   

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